2012年 07月 14日
初!バイクでの無線交信
ツーリングでバイク同士の無線交信はやったことがありましたが・・・
相方が相手ばかりです。
まだ外でCQCQ、なんて言ったこともありません。あ、家でもですが・・・
でもいつか自宅の無線機と、バイクで走っている時の無線機とで交信をやってみたい!
その実現に向けて画策していた私は、相方が自宅にいる今日、計画を実行に移しました。
まずは無線機をどこに取り付けようかなと考えました。(そこからかい!)
いつもだとウエストポーチに入れておいて目の前を走るバイクと話す、という感じだったのですが、今日は離れたところと交信するんだから、少しでも高い位置に無線機(というかアンテナ)が取り付けられればと思ったのです。
まあね、配線をちゃんとしてアンテナを相方のように立ててあればそんなに問題はないんでしょうけどね。そこまで細工してないんです、まだ。
ということで、こんな感じにしてみました。
じゃじゃーん。
我ながら、なんてワイルドな取り付け方!
バックミラーにひもで無線機をくくりつけてみました。
ふつーこんな取り付け方せんわい!
でも、これでちゃんと交信できましたよー!
さて、交信記録です。
キロ数は直線距離です。
立川駅を挟んで北(私・バイク)と南(相方・自宅)という設定です。
-------------------------------------------
文中の「メリット」とは信号の了解度を表す言葉。5段階に分かれ、
メリット5は問題なく理解できる
メリット4はほぼ理解できる
メリット3は多少雑音はあるが、理解できる
メリット2は一部聞き取りにくい
メリット1はほとんど聞き取れない
「スケルチ」とは信号を受信していない状態で聞こえるノイズ(雑音)が消える位置にセットして、静かにワッチ(待ち受け受信)ができるようにすること。
(BEACON アマチュア無線用語解説より引用)
-------------------------------------------
【2km地点】
私)断続的に声を出して呼んでみる。まだ相方からの返答はなし。
相方)無線を聞いてなかった。
【1km地点】
私)相方の声が無線機に入ってきた。レポートはメリット4。
相方)私の声は聞こえていない模様。
【900m地点】
私)若干雑音が混ざるが聞き取れる。メリット4。
相方)スケルチをめいっぱい開いた状態でやっと聞こえる状態。メリット3。
【800m地点】北口ビル群突入前
私)相方の声はちゃんと聞こえる。メリット5。
相方)若干聞こえづらくなっていたようだ。
【700m地点】北口駅前
立川駅付近のデパートなどのビルに阻まれたか聞こえなくなる。
【700m地点】大通り〜南へ
同じ距離離れているはずなのに、やはり見通しが良くなると無線は飛ぶようだ。
私)メリット5
相方)やっとメリット5
この後は、ずっとメリット5で交信出来ました。
アンテナの高さや出力W数の違いなどで交信状態が決まるのかと思っていましたが、今回のテスト交信で、ビルなどの障害物にかなり左右され、距離が同じでも受信出来なかったり受信出来たりするということを体感することが出来ました。
いやあ、無線って意外と面白いかも。
はまっちゃう?
いやいや、まだまだ。
たぶんね。
それなりにがんばったじゃん?と思ったら是非一票を。
↓
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まだ外でCQCQ、なんて言ったこともありません。あ、家でもですが・・・
でもいつか自宅の無線機と、バイクで走っている時の無線機とで交信をやってみたい!
その実現に向けて画策していた私は、相方が自宅にいる今日、計画を実行に移しました。
まずは無線機をどこに取り付けようかなと考えました。(そこからかい!)
いつもだとウエストポーチに入れておいて目の前を走るバイクと話す、という感じだったのですが、今日は離れたところと交信するんだから、少しでも高い位置に無線機(というかアンテナ)が取り付けられればと思ったのです。
まあね、配線をちゃんとしてアンテナを相方のように立ててあればそんなに問題はないんでしょうけどね。そこまで細工してないんです、まだ。
ということで、こんな感じにしてみました。
じゃじゃーん。
我ながら、なんてワイルドな取り付け方!
バックミラーにひもで無線機をくくりつけてみました。
ふつーこんな取り付け方せんわい!
でも、これでちゃんと交信できましたよー!
さて、交信記録です。
キロ数は直線距離です。
立川駅を挟んで北(私・バイク)と南(相方・自宅)という設定です。
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文中の「メリット」とは信号の了解度を表す言葉。5段階に分かれ、
メリット5は問題なく理解できる
メリット4はほぼ理解できる
メリット3は多少雑音はあるが、理解できる
メリット2は一部聞き取りにくい
メリット1はほとんど聞き取れない
「スケルチ」とは信号を受信していない状態で聞こえるノイズ(雑音)が消える位置にセットして、静かにワッチ(待ち受け受信)ができるようにすること。
(BEACON アマチュア無線用語解説より引用)
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【2km地点】
私)断続的に声を出して呼んでみる。まだ相方からの返答はなし。
相方)無線を聞いてなかった。
【1km地点】
私)相方の声が無線機に入ってきた。レポートはメリット4。
相方)私の声は聞こえていない模様。
【900m地点】
私)若干雑音が混ざるが聞き取れる。メリット4。
相方)スケルチをめいっぱい開いた状態でやっと聞こえる状態。メリット3。
【800m地点】北口ビル群突入前
私)相方の声はちゃんと聞こえる。メリット5。
相方)若干聞こえづらくなっていたようだ。
【700m地点】北口駅前
立川駅付近のデパートなどのビルに阻まれたか聞こえなくなる。
【700m地点】大通り〜南へ
同じ距離離れているはずなのに、やはり見通しが良くなると無線は飛ぶようだ。
私)メリット5
相方)やっとメリット5
この後は、ずっとメリット5で交信出来ました。
アンテナの高さや出力W数の違いなどで交信状態が決まるのかと思っていましたが、今回のテスト交信で、ビルなどの障害物にかなり左右され、距離が同じでも受信出来なかったり受信出来たりするということを体感することが出来ました。
いやあ、無線って意外と面白いかも。
はまっちゃう?
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by aki0269
| 2012-07-14 00:01
| バイクと無線と